2025年06月02日
Lively合同会社は、企業の持続可能性と責任ある行動を評価する国際機関「World Benchmarking Alliance(以下、WBA)」に加盟したことをお知らせいたします。
WBAは、企業の持続可能性に関する取り組みを世界規模で評価し、持続可能で公平な経済の実現に向けた変革を促す国際的なイニシアチブです。
世界中のステークホルダーと連携して持続可能な未来を構築するという点において、Livelyが掲げるビジョンと深く共鳴しています。政策立案者、金融機関、学術機関、企業など、世界各地の300を超える団体が、ベンチマークの策定プロセスへの意見提供や、評価結果の普及・活用に貢献しており、Livelyは日本企業として8社目の加盟となります。
Livelyは、2022年12月の設立以来、ネットゼロ、サーキュラーエコノミー、生物多様性、人権、動物福祉といったサステナビリティ領域において、国内外企業へのコンサルティングや新たな事業の創出に取り組んできました。今後とも、WBAが定める7つの変革領域(社会制度、食品・農業、デジタル、金融、都市、エネルギー、自然資本)におけるサステナビリティ経営を促進し、グローバルなベンチマークと整合する情報開示と実践の高度化に取り組んでいきます。
公式サイト:https://www.worldbenchmarkingalliance.org/
Lively紹介ページ:https://www.worldbenchmarkingalliance.org/wba-allies/lively-llc/
*「World Benchmarking Alliance(WBA)」とは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援するために、企業の持続可能性に関する行動を評価する国際的な非営利組織です。企業が持続可能で公平な社会の実現にどのように貢献しているかを、客観的なベンチマークを用いて評価することにより、透明性と説明責任を促進しています。
このたび、Livelyは、持続可能性に関する国際的な評価機関であるWBAに参画できることを光栄に思います。WBAは、企業の持続可能性に関するパフォーマンスを多面的に評価し、変革を加速する国際的なプラットフォームであり、世界中のステークホルダーとともに持続可能な未来を構築するという理念において、Livelyの使命と深く共鳴しています。
Livelyは、WBAへの加盟を通じて、環境、人権、アニマルウェルフェア、ガバナンスといった国際的な知見をさらに深め、国内外のパートナーとの連携を一層強化してまいります。そして、日本における持続可能性の底上げを図るとともに、グローバルなネットワークとの連携を通じて、持続可能な社会の構築を加速させていきます。