2025年10月29日

2025年10月22日(水)に福岡県福岡市天神 Fukuoka Growth Nextで行われた「DX BOOST FUKUOKA 2025」(主催:アピスパ福岡株式会社、アビスパ福岡DXパートナー企業)にて、Lively合同会社代表の種田毅が登壇しました。イベントでは、福岡・九州地域の企業の持続可能な成長を後押しをすることを目的に、地場企業やスタートアップに対して価値創造のためのDXやサステナビリティ、インパクト創出について解説しました。
参考:PR TIMES 「10/22(水)「DX BOOST FUKUOKA 2025」にLively合同会社代表の種田が登壇」
「DX BOOST FUKUOKA 2025」は、福岡・九州を拠点とする企業やスタートアップが、デジタルと価値創造、サステナビリティをどのように融合させ、持続的な成長を実現できるかを考える場として開催されました。
主催は、地域に根ざしたサッカークラブとして知られるアビスパ福岡です。同クラブが推進する「DXパートナー制度」は、スポーツとビジネスの垣根を越え、地域企業とともに新しい価値を生み出す取り組みとして注目されています。
今回、同クラブのDXパートナーであるハイタレント株式会社のパートナーとして、Lively合同会社のFounder & CEO 種田毅が登壇し、「価値創造のためのDX」をテーマに講演しました。種田はこれまで、サステナビリティ・財務・デジタル変革を一体的に設計し、企業価値を高めるコンサルティングを数多く行ってきました。本イベントでは、サステナビリティ×DX×財務の三位一体による価値創造というテーマで、実際のプロジェクト事例を交えながら、これからの経営の方向性を語りました。
名称:DX BOOST FUKUOKA 2025
日時:2025年10月22日(水)18:00–20:30
会場:Fukuoka Growth Next(福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11)
主催:アビスパ福岡株式会社、アビスパ福岡DXパートナー企業
登壇企業:ハイタレント株式会社、Lively合同会社、株式会社Hakuhodo DY ONE、株式会社ヤプリ、GMOペパボ株会社、Nikon株式会社、DIG税理士法人 (順不同)
Lively種田は、「価値創造のためのDX」をテーマとして、DXを単なる効率化の手段ではなく、「価値創造のエンジン」として捉える重要性を強調しました。
「攻めのDX」による差別化が企業価値を高める
コスト削減型の「守りのDX」ではなく、新しい顧客価値や事業モデルを生み出す「攻めのDX」こそが模倣困難な競争優位をもたらすことをデータや事例により説明
サステナビリティ × DXにより新しいインパクトが創出される
人工衛星を活用した森林トレーサビリティや農業支援プラットフォームなど、Livelyや連携企業による事例を紹介し、DXが企業価値と社会的インパクトを同時に創出できる事例を紹介
共創による価値創造の拡がり
“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together”というアフリカのことわざを引用しつつ、企業・自治体・投資家・金融機関など、異なる立場の人々が協働することで、個社では実現できない大きなインパクトの創出に繋がることを示す
登壇後の交流会では、「DXを“企業価値”と結びつけて語る視点がとても新鮮でした」「サステナビリティや財務の視点を統合した話は実践的ですぐに自社にも活かせそうです」「地域の企業が連携して進めるDXの可能性を感じました」といったコメントが聞かれました。

この度は、福岡・九州で活用している企業や自治体の皆様と繋がる貴重な機会をいただけて光栄に思います。サステナビリティや地域課題の解決を軸に、企業が持続的に成長していく取組みが、福岡から全国へ広がっていくことに貢献したいと考えております。
Livelyは、今後も地域の企業・自治体・大学等と連携し、持続可能な社会づくりに向けた取組みを続けてまいります。