2024年08月01日
Lively合同会社は、2024年8月より、東京農工大学大学院農学研究院・新村毅教授とアドバイザリー契約を締結致しました。新村毅教授には、アニマルウェルフェア分野での事業全般において科学的な見地に基づく助言・サポートを行う「アドバイザー」にご就任いただき、今後の当社事業をサポートしていただきます。
これまでにも当社は、新村毅教授のプロジェクトであるアニマルウェルフェアに配慮した次世代型畜産福祉モデル鶏舎「Unshelled アンシェルド」に参画し、2024年1月からは共同プロジェクトとして「アニマルウェルフェア普及のための体験型教育プログラムの開発・実装」を実施しています。
当社は今後もアニマルウェルフェア分野での事業展開に力を入れていく方針です。新村毅教授から専門的な経験と知見を賜り、動物と人、地球環境のウェルビーイングへ配慮する考えである「One Health, One Welfare」の社会実装を目指し、より一層優れた取り組みを推進して参ります。
Lively合同会社のアドバイザーに就任し、大変嬉しく、また身が引き締まる思いでいます。Livelyの皆さんとは創業当初から議論を重ねており、アニマルウェルフェアをポジティブに変化させ、推進し、浸透していこうとする意思に感銘を受けました。
私がこれまでに得てきたアニマルウェルフェアに関する科学的な知見を基に、その実行をサポートしていきます。また、Livelyの皆さんと共に、教育普及活動を推進し、One Welfareの姿を描写し共創していくことを楽しみにしています。
新村毅氏の主なご経歴(東京農工大学研究者データベース)
新村教授をアドバイザーにお迎えできたことを心から嬉しく思います。新村教授はアニマルウェルフェアの専門家として豊富な知見をお持ちであるだけでなく、長年にわたり教育普及活動にも尽力されてきました。その姿に、私たちLivelyは常に深い感銘を受けてまいりました。
Livelyは、新村教授が掲げる「One Welfare」というビジョンに強く共感し、アニマルウェルフェアを重要なテーマの一つとして位置付け、その社会実装に取り組んでいます。これから新村教授と共に、多様な立場の方々に配慮した包括的かつ革新的なアニマルウェルフェアの最適解を探求し、動物と人間が調和して幸せに暮らせる社会の実現に向けて前進できることを楽しみにしております。