Lively

サステナブルな未来を作る実践者たちの声を伝えるインタビュー・シリーズ開始のお知らせ

2025年01月28日

Lively合同会社は、サステナブルな未来を目指して行動する実践者たちの声を広く届けることを目的としたインタビュー・シリーズを開始いたしました。

この度、シリーズの第1回として、株式会社須藤牧場(所在地:千葉県館山市)の代表取締役 須藤健太さまへのインタビュー記事「人と牛が幸せに暮らし、訪れる人が笑顔になれる場所を」の前編を公開しました。本記事では、須藤さまが取り組む100年先を見据えた牧場運営や、地域社会と調和するサステナブルな取り組みについて伺っています。

記事の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。

『人と牛が幸せに暮らし、訪れる人が笑顔になれる場所を(前編)』

※ 後編は近日公開予定です。

インタビュー・シリーズを開始する理由

Lively合同会社では、「豊かな生命が息づく地球環境と持続可能な社会を未来へ繋ぐ」というビジョンのもと、様々な領域で活動する方々と協力しながら、社会にポジティブなインパクトを生み出すことを目指しています。

このインタビュー・シリーズは、サステナビリティの実践者たちが歩んできた道のりや挑戦を発信することで、多くの方に知見や感動を共有し、持続可能な未来への行動を広げるきっかけとなることを目的としています。

須藤牧場 須藤健太さまについて

初回インタビューに登場する須藤牧場の須藤健太さまは、千葉県の館山市で100年先を見据えた牧場運営を実践されています。六次産業化やアニマルウェルフェアの向上、酪農による環境負荷の低減などの多くの取り組みを通じて、牧場経営とサステナビリティの両立を目指されています。

須藤さまの挑戦は、酪農業界に携わる方はもちろん、他分野のサステナビリティの取り組みにも多くの示唆を与える内容となっていますので、是非多くの方にお読みいただけますと幸いです。

Livelyからのコメント

今回スタートするインタビュー・シリーズでは、サステナビリティに取り組むさまざまな分野の方々のストーリーをお届けし、読者の皆さまに新しい視点や気づきをお届けしたいと考えています。

初回に登場される須藤健太さまは、酪農における六次産業化にいち早く取り組み、地域の飲食店と連携した「生シェイク祭り」の開催や、一頭のウシから絞った牛乳を販売する「シングルミルク」といったユニークな取り組みを実践されています。また、酪農からの温室効果ガス排出量を定量化し削減に挑むなど、未来を見据えた行動に熱意を注いでおられます。須藤さまの情熱と行動力には、私たちも深く感銘を受けています。

このたび、須藤さまがこれらの取り組みをさらに進化させるため、国内の牧場としてはおそらく初となるサステナビリティレポートの作成に挑戦されることになりました。そのパートナーとしてLivelyを選んでいただいたご縁から、今回のインタビュー・シリーズ第1回が実現しました。

今後もこのシリーズを通じて、未来を切り拓く実践者のストーリーをお届けし、読者の皆さまの共感やアクションにつながるきっかけを作っていきたいと考えています。ぜひお楽しみに!